しらゆり
皆さま、良い夜をお過ごしでしょうか。
どうもこんばんは、墨田区向島の隠れ家
焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜は久しぶりに泡盛からこちらの銘柄をご紹介します。

-[池原酒造所]作:「しらゆり」・¥500-
沖縄県は八重山諸島の中心地である石垣島、
この島の中心市街地にある宮良殿内のすぐ近くに蔵を構えるのが
[池原酒造所]さんですね。
創業は昭和26年だそうで、創業当初より現在の地で
泡盛の製造を開始したのだそうです。
創業から一年後に開始した瓶詰販売は、八重山諸島では
初めてのものだったのだとか。
その後、創業より3年が経った頃に創業者の方が若くして他界され
娘さんであった現在の当主が2代目として引き継がれ、
現在はその2代目のお孫さんの代も含んだ三代での泡盛造りを
行なっている蔵元さんですね。
昔ながらの手法で現在も造り続けており
洗米から蒸留まで全て手作業で行なっているのだとか。
蒸留も昔ながらの地釜での直火によるものだそうです。
古酒の熟成に関しては必ず甕を用いているのもこだわりですね。
そんな[池原酒造所]さんの看板銘柄が
この「しらゆり」、もとい「白百合」なんです。
当店にあるひらがなのほうは、沖縄本島の那覇市にある
[サンドリンク]という泡盛の卸問屋の企画した商品で
通常の「白百合」の荒濾過バージョンとのことですね。
とりあえずここでは同じものとして説明させて頂きます。
名前の由来は、春先の石垣島の野原一面に咲く花を
イメージして付けられたとのこと。
造られたもののうち大半は近隣の家庭で消費されるようで
県外に出荷される量はけっして多くないようですね。
また、数ある泡盛の中でも非常に個性的な香りと味わいの為
なかなか取り扱いのある酒販店さんや飲食店さんも
多くないかもしれないです。
香りとしては、泡盛独特の穀物臭に素焼きの焼き物などを
連想させるような土っぽい香りが重なって香ってきますね。
澄んだ甘みのような部分も感じられますが
かなり奥の方に隠れているような印象を受けます。
味わいは、凝縮されたような濃いビターな甘みと共に
やはり土のような個性的な匂いが迫って来て
鼻を抜ける匂いは土の香りそのもの。。。
飲み方としては生でそのままの味わいを確認したら
ロックか水割りでお召し上がり頂くのがオススメですね。
なんでも、沖縄の人が“泡盛の中で一番個性的な泡盛”と
太鼓判を押すくらいの一本なのだとか。
一つの経験として是非お試し頂きたい一本です。
こちらの銘柄も常時取り扱っておりますので
興味のある方は是非一度お試しにいらして下さい☆
以上、今夜は白地に青いライティングの
クリスマスバージョン“粋”が綺麗な
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
どうもこんばんは、墨田区向島の隠れ家
焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜は久しぶりに泡盛からこちらの銘柄をご紹介します。

-[池原酒造所]作:「しらゆり」・¥500-
沖縄県は八重山諸島の中心地である石垣島、
この島の中心市街地にある宮良殿内のすぐ近くに蔵を構えるのが
[池原酒造所]さんですね。
創業は昭和26年だそうで、創業当初より現在の地で
泡盛の製造を開始したのだそうです。
創業から一年後に開始した瓶詰販売は、八重山諸島では
初めてのものだったのだとか。
その後、創業より3年が経った頃に創業者の方が若くして他界され
娘さんであった現在の当主が2代目として引き継がれ、
現在はその2代目のお孫さんの代も含んだ三代での泡盛造りを
行なっている蔵元さんですね。
昔ながらの手法で現在も造り続けており
洗米から蒸留まで全て手作業で行なっているのだとか。
蒸留も昔ながらの地釜での直火によるものだそうです。
古酒の熟成に関しては必ず甕を用いているのもこだわりですね。
そんな[池原酒造所]さんの看板銘柄が
この「しらゆり」、もとい「白百合」なんです。
当店にあるひらがなのほうは、沖縄本島の那覇市にある
[サンドリンク]という泡盛の卸問屋の企画した商品で
通常の「白百合」の荒濾過バージョンとのことですね。
とりあえずここでは同じものとして説明させて頂きます。
名前の由来は、春先の石垣島の野原一面に咲く花を
イメージして付けられたとのこと。
造られたもののうち大半は近隣の家庭で消費されるようで
県外に出荷される量はけっして多くないようですね。
また、数ある泡盛の中でも非常に個性的な香りと味わいの為
なかなか取り扱いのある酒販店さんや飲食店さんも
多くないかもしれないです。
香りとしては、泡盛独特の穀物臭に素焼きの焼き物などを
連想させるような土っぽい香りが重なって香ってきますね。
澄んだ甘みのような部分も感じられますが
かなり奥の方に隠れているような印象を受けます。
味わいは、凝縮されたような濃いビターな甘みと共に
やはり土のような個性的な匂いが迫って来て
鼻を抜ける匂いは土の香りそのもの。。。
飲み方としては生でそのままの味わいを確認したら
ロックか水割りでお召し上がり頂くのがオススメですね。
なんでも、沖縄の人が“泡盛の中で一番個性的な泡盛”と
太鼓判を押すくらいの一本なのだとか。
一つの経験として是非お試し頂きたい一本です。
こちらの銘柄も常時取り扱っておりますので
興味のある方は是非一度お試しにいらして下さい☆
以上、今夜は白地に青いライティングの
クリスマスバージョン“粋”が綺麗な
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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