鶴の荷車
皆さまどうもこんばんわ。
墨田区向島の隠れ家、焼酎Bar[秘蔵]です。
素敵な夜をお過ごしのことでしょうか。
今夜はこちらの麦焼酎をご紹介します。

-[渡邊酒造場]作:「鶴の荷車」・¥850-
このブログでも以前紹介しました「無濾過 旭 万年“雪”」や
夏をテーマにした焼酎で紹介した「夏のまんねん」などを造る
宮崎県は宮崎市の[渡邊酒造場]さんの銘柄です。
以前も紹介したように、こちらの蔵元さんは
芋焼酎と麦焼酎を数銘柄ラインナップしている蔵元さんですが
中でも今回紹介する「鶴の荷車」は
麦焼酎の長期貯蔵古酒で、希少価値の高い限定銘柄なんですね。
長期貯蔵古酒ということなのですが
元になっている麦焼酎は、二条大麦を原料に
白麹仕込みで常圧蒸留したもののようです。
これを2〜3年寝かせたものが「麦麦 旭 万年」
という銘柄になり、さらに寝かせて
15年も貯蔵熟成させたものが
この「鶴の荷車」になると言われていますね。
度数が42度もある無和水タイプの原酒になるので
香りとしてはややアルコールの刺激が鼻を突きますが
それとともに麦の香ばしくも甘美な
まるでビターチョコを思わせるような甘さがあります。
味わいも度数の高さを伺わせるものがあり
凝縮されたジューシーな甘みが強烈に口の中に広がりますね。
喉から胃へと通るその跡が熱くなるのがわかり
飲んだあと鼻に抜ける麦の濃厚な香りがたまりません。
飲み方としては、せっかくの原酒ですので
チェーサーを挟みつつそのまま生でじっくり味わうのが
オススメですね。
しかしさすがに度数も高いですので、とりあえず一口でも
生でそのままの味わいを確認したら
ロックや水割り、お湯割や燗で頂くのも良いと思います。
あまり冷やし過ぎると香りが縮こまってしまうので
常温に近い水割りか熱過ぎないお湯割が良いかもしれませんね。
あとはお好みでお試し頂ければと思います。
“鶴の荷車”という名前は
初代の当主であった[鶴吉]さんという方が当時
リアカー、つまり荷車に焼酎を積んで
運んでいたということにちなんでのネーミングなのだとか。
かなりのレア銘柄なので当店も現在ある分がなくなると
次の入荷がいつになるかちょっと予想できない状況です。
興味を持たれた方は是非ともお早めにお試しにいらして下さい。
また、かなり希少価値の高い銘柄ですので
一度飲まれる価値はあるかと思いますよ☆
以上、今夜は白地に青いライティングの冬版“粋”が
夜空に煌めく、東京スカイツリーを臨む店内より
お届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
墨田区向島の隠れ家、焼酎Bar[秘蔵]です。
素敵な夜をお過ごしのことでしょうか。
今夜はこちらの麦焼酎をご紹介します。

-[渡邊酒造場]作:「鶴の荷車」・¥850-
このブログでも以前紹介しました「無濾過 旭 万年“雪”」や
夏をテーマにした焼酎で紹介した「夏のまんねん」などを造る
宮崎県は宮崎市の[渡邊酒造場]さんの銘柄です。
以前も紹介したように、こちらの蔵元さんは
芋焼酎と麦焼酎を数銘柄ラインナップしている蔵元さんですが
中でも今回紹介する「鶴の荷車」は
麦焼酎の長期貯蔵古酒で、希少価値の高い限定銘柄なんですね。
長期貯蔵古酒ということなのですが
元になっている麦焼酎は、二条大麦を原料に
白麹仕込みで常圧蒸留したもののようです。
これを2〜3年寝かせたものが「麦麦 旭 万年」
という銘柄になり、さらに寝かせて
15年も貯蔵熟成させたものが
この「鶴の荷車」になると言われていますね。
度数が42度もある無和水タイプの原酒になるので
香りとしてはややアルコールの刺激が鼻を突きますが
それとともに麦の香ばしくも甘美な
まるでビターチョコを思わせるような甘さがあります。
味わいも度数の高さを伺わせるものがあり
凝縮されたジューシーな甘みが強烈に口の中に広がりますね。
喉から胃へと通るその跡が熱くなるのがわかり
飲んだあと鼻に抜ける麦の濃厚な香りがたまりません。
飲み方としては、せっかくの原酒ですので
チェーサーを挟みつつそのまま生でじっくり味わうのが
オススメですね。
しかしさすがに度数も高いですので、とりあえず一口でも
生でそのままの味わいを確認したら
ロックや水割り、お湯割や燗で頂くのも良いと思います。
あまり冷やし過ぎると香りが縮こまってしまうので
常温に近い水割りか熱過ぎないお湯割が良いかもしれませんね。
あとはお好みでお試し頂ければと思います。
“鶴の荷車”という名前は
初代の当主であった[鶴吉]さんという方が当時
リアカー、つまり荷車に焼酎を積んで
運んでいたということにちなんでのネーミングなのだとか。
かなりのレア銘柄なので当店も現在ある分がなくなると
次の入荷がいつになるかちょっと予想できない状況です。
興味を持たれた方は是非ともお早めにお試しにいらして下さい。
また、かなり希少価値の高い銘柄ですので
一度飲まれる価値はあるかと思いますよ☆
以上、今夜は白地に青いライティングの冬版“粋”が
夜空に煌めく、東京スカイツリーを臨む店内より
お届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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