なかむら
どうも皆さまこんばんわ。
素敵な夜をお過ごしでしょうか。
墨田区向島の隠れ家、焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜はこちらの芋焼酎をご紹介しましょう。

-[中村酒造場]作:「なかむら」・¥650-
鹿児島県の中央部に位置する霧島市、
その名の通り霧島連山を擁し宮崎や熊本との県境であるこの地に
[中村酒造場]さんはあります。
創業は明治21年だそうで、創業以来“室屋”で“モロ蓋”という
道具を使い麹を造る、純手造りの製法を守り続けている
伝統深い蔵元さんですね。
現在の当主で5代目になるそうで、6代目となるご子息も共に
伝統の焼酎造りを続けているとのことです。
看板銘柄であり主力銘柄は創業時より造られている
「玉露」という銘柄で、この「なかむら」との2銘柄を主軸に
そんなに多くのラインナップではありませんが
こだわりの銘柄を数点ラインナップしていますね。
それらの中でもこの「なかむら」は原料にこだわって造られた
ワンランク上の焼酎ということになる銘柄です。
[中村酒造場]さんでは元々、有機農法の芋を使っていて
水も霧島山系の伏流水を引いて使っていると言う事で
素材はすごく良いものを使っていたそうですが
あるとき、付き合いのある酒屋さんに
あとは麹の米にこだわれば完璧ではないかと
問いかけられたのがきっかけで
地元からも程近い霧島連峰にて“カルゲン農法”という
栽培法で作られた[ヒノヒカリ]を用いて
平成6年に造ったのがこの「なかむら」というわけなんですね。
“カルゲン農法”というのは
太古の昔に海水中の石膏分が凝固して鉱石化した“カルゲン”
と呼ばれるものを肥料とした農法のことで
この“カルゲン”を肥料として使う事で
畑や田んぼ自体の活力を向上させる事ができ
化学農薬の使用を大幅に削減できる
安全性の高い農法なのだと言います。
その“カルゲン農法”にて作られた上質な[ヒノヒカリ]を使用し
麹を作っていくというわけですね。
芋の種類に関しては一般的な[黄金千貫]を使用、麹菌は白麹です
昔ながらの大甕を用いて仕込んでいき
常圧蒸留にて醸し上げているとの事です。
香りとしては非常に上品でクリアな甘みが感じられるものですね
味わいもとても綺麗な甘みが感じられ
上品で透明感のある一本に仕上がっています。
飲み方としては生でそのままでもオススメですし
ロックや水割りでさらにすっきりと頂くのも良いですね。
お湯割や燗で香りを楽しみながら飲むのもオススメです。
お好みの飲み方でお試し頂ければと思います。
この銘柄はかなりこだわって造っているため出荷量も少なく
また人気銘柄であるため希少価値の高い銘柄となっていますね。
ですが当店はストック分もありますので
しばらくはいつでも召し上がって頂けるかと思います。
興味を持たれた方は是非一度お気軽にお試しにいらして下さい☆
以上、今夜は白地に紫のライティングの冬版“雅”が綺麗な
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
素敵な夜をお過ごしでしょうか。
墨田区向島の隠れ家、焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜はこちらの芋焼酎をご紹介しましょう。

-[中村酒造場]作:「なかむら」・¥650-
鹿児島県の中央部に位置する霧島市、
その名の通り霧島連山を擁し宮崎や熊本との県境であるこの地に
[中村酒造場]さんはあります。
創業は明治21年だそうで、創業以来“室屋”で“モロ蓋”という
道具を使い麹を造る、純手造りの製法を守り続けている
伝統深い蔵元さんですね。
現在の当主で5代目になるそうで、6代目となるご子息も共に
伝統の焼酎造りを続けているとのことです。
看板銘柄であり主力銘柄は創業時より造られている
「玉露」という銘柄で、この「なかむら」との2銘柄を主軸に
そんなに多くのラインナップではありませんが
こだわりの銘柄を数点ラインナップしていますね。
それらの中でもこの「なかむら」は原料にこだわって造られた
ワンランク上の焼酎ということになる銘柄です。
[中村酒造場]さんでは元々、有機農法の芋を使っていて
水も霧島山系の伏流水を引いて使っていると言う事で
素材はすごく良いものを使っていたそうですが
あるとき、付き合いのある酒屋さんに
あとは麹の米にこだわれば完璧ではないかと
問いかけられたのがきっかけで
地元からも程近い霧島連峰にて“カルゲン農法”という
栽培法で作られた[ヒノヒカリ]を用いて
平成6年に造ったのがこの「なかむら」というわけなんですね。
“カルゲン農法”というのは
太古の昔に海水中の石膏分が凝固して鉱石化した“カルゲン”
と呼ばれるものを肥料とした農法のことで
この“カルゲン”を肥料として使う事で
畑や田んぼ自体の活力を向上させる事ができ
化学農薬の使用を大幅に削減できる
安全性の高い農法なのだと言います。
その“カルゲン農法”にて作られた上質な[ヒノヒカリ]を使用し
麹を作っていくというわけですね。
芋の種類に関しては一般的な[黄金千貫]を使用、麹菌は白麹です
昔ながらの大甕を用いて仕込んでいき
常圧蒸留にて醸し上げているとの事です。
香りとしては非常に上品でクリアな甘みが感じられるものですね
味わいもとても綺麗な甘みが感じられ
上品で透明感のある一本に仕上がっています。
飲み方としては生でそのままでもオススメですし
ロックや水割りでさらにすっきりと頂くのも良いですね。
お湯割や燗で香りを楽しみながら飲むのもオススメです。
お好みの飲み方でお試し頂ければと思います。
この銘柄はかなりこだわって造っているため出荷量も少なく
また人気銘柄であるため希少価値の高い銘柄となっていますね。
ですが当店はストック分もありますので
しばらくはいつでも召し上がって頂けるかと思います。
興味を持たれた方は是非一度お気軽にお試しにいらして下さい☆
以上、今夜は白地に紫のライティングの冬版“雅”が綺麗な
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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