白天 宝山
皆さま素敵な夜をお過ごしの事でしょうか。
どうも、墨田区向島の隠れ家
焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜はこちらの芋焼酎をご紹介しましょう。

-[西酒造]作:「白天 宝山」・¥500-
以前このブログでも紹介したことのある「富乃 宝山」や
「吉兆 宝山」、「紫 薩摩宝山」といった銘柄を造る
鹿児島県は日置市の[西酒造]さんの銘柄ですね。
毎回[西酒造]さんの話をする度に同じ話になってしまうのですが
[西酒造]さんの商品ラインナップは現在、
大きく分けて2つあり“薩摩宝山シリーズ”と
“特蒸宝山シリーズ”というものに分けられるようです。
今回紹介している「白天 宝山」は以前紹介した
「富乃 宝山」と「吉兆 宝山」と合わせて3部作になっており
これら3銘柄は“特蒸宝山シリーズ”に部類する銘柄ですね。
中でもこの「白天 宝山」は
「富乃 宝山」「吉兆 宝山」に続く三部作のシリーズ完結編で
[西酒造]さんの代表銘柄「薩摩宝山」の名前の由来ともなった
[宝山検校]が、現れた大蛇を追い払った最後の話になっており
ー古の昔、宝山検校、大龍 白天に天昇せしめたりー
という一文がラベルに書かれています。
話を総合すると、
検校と呼ばれる盲目の僧侶である宝山さんが
とある村に訪れた際、大きな蛇が現れ
その大蛇を追い払うため吉兆なる音色の琵琶を弾いたところ
大蛇は龍となって天空へと逃げて行き
その村の人々に富をもたらした
ということですね。
「白天 宝山」の“白天”というのは
その大蛇が大龍となって逃げたときの天空のことなんですね。
造りとしては「薩摩宝山」の原点に戻った白麹仕込みで
芋も通常の[黄金千貫]を使用。
蒸留も常圧蒸留によるものなので
基本的な造りとしては一番の看板銘柄である「薩摩宝山」と
あまり変わらないということのようですね。
しかしながら“特蒸宝山シリーズ”は
こだわりの造りにて醸しているものが
ラインナップされているので
例えば貯蔵を甕壷にて熟成させるなど
レギュラーの「薩摩宝山」にはない
特別な仕様になっているものだと思われます。
香りとしては芋の素朴な甘い香りが上品に漂い
ワンランク上の焼酎であることを感じさせてくれますね。
味わいも上品で濃厚なコクのある甘みがじんわりと広がり
飲んだ後も甘い余韻がほのかに舌の上に残ります。
飲み方としては生でそのままでも十分美味しいですし
ロックや水割りでさっぱりと頂くのもオススメですね。
お湯割や燗で頂くのもかなりオススメなので
お好みの飲み方でお試し頂ければと思います。
こちらの銘柄は発売当初、ラベルの文字が黒いもので
現在は写真のような金色のもになっておりまして
当店ではどちらも数本ずつ在庫がありますが
黒い文字の方は在庫が無くなり次第終了となりますので
少し前の黒い文字のものに興味がある方は
是非お早めにお試しにお越し下さい。
金色の文字のラベルのものであれば今後も常にございますので
お気軽にお試しにいらして下さい☆
以上、今夜は白地に紫色のライティング、冬版“雅”が綺麗な
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
どうも、墨田区向島の隠れ家
焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜はこちらの芋焼酎をご紹介しましょう。

-[西酒造]作:「白天 宝山」・¥500-
以前このブログでも紹介したことのある「富乃 宝山」や
「吉兆 宝山」、「紫 薩摩宝山」といった銘柄を造る
鹿児島県は日置市の[西酒造]さんの銘柄ですね。
毎回[西酒造]さんの話をする度に同じ話になってしまうのですが
[西酒造]さんの商品ラインナップは現在、
大きく分けて2つあり“薩摩宝山シリーズ”と
“特蒸宝山シリーズ”というものに分けられるようです。
今回紹介している「白天 宝山」は以前紹介した
「富乃 宝山」と「吉兆 宝山」と合わせて3部作になっており
これら3銘柄は“特蒸宝山シリーズ”に部類する銘柄ですね。
中でもこの「白天 宝山」は
「富乃 宝山」「吉兆 宝山」に続く三部作のシリーズ完結編で
[西酒造]さんの代表銘柄「薩摩宝山」の名前の由来ともなった
[宝山検校]が、現れた大蛇を追い払った最後の話になっており
ー古の昔、宝山検校、大龍 白天に天昇せしめたりー
という一文がラベルに書かれています。
話を総合すると、
検校と呼ばれる盲目の僧侶である宝山さんが
とある村に訪れた際、大きな蛇が現れ
その大蛇を追い払うため吉兆なる音色の琵琶を弾いたところ
大蛇は龍となって天空へと逃げて行き
その村の人々に富をもたらした
ということですね。
「白天 宝山」の“白天”というのは
その大蛇が大龍となって逃げたときの天空のことなんですね。
造りとしては「薩摩宝山」の原点に戻った白麹仕込みで
芋も通常の[黄金千貫]を使用。
蒸留も常圧蒸留によるものなので
基本的な造りとしては一番の看板銘柄である「薩摩宝山」と
あまり変わらないということのようですね。
しかしながら“特蒸宝山シリーズ”は
こだわりの造りにて醸しているものが
ラインナップされているので
例えば貯蔵を甕壷にて熟成させるなど
レギュラーの「薩摩宝山」にはない
特別な仕様になっているものだと思われます。
香りとしては芋の素朴な甘い香りが上品に漂い
ワンランク上の焼酎であることを感じさせてくれますね。
味わいも上品で濃厚なコクのある甘みがじんわりと広がり
飲んだ後も甘い余韻がほのかに舌の上に残ります。
飲み方としては生でそのままでも十分美味しいですし
ロックや水割りでさっぱりと頂くのもオススメですね。
お湯割や燗で頂くのもかなりオススメなので
お好みの飲み方でお試し頂ければと思います。
こちらの銘柄は発売当初、ラベルの文字が黒いもので
現在は写真のような金色のもになっておりまして
当店ではどちらも数本ずつ在庫がありますが
黒い文字の方は在庫が無くなり次第終了となりますので
少し前の黒い文字のものに興味がある方は
是非お早めにお試しにお越し下さい。
金色の文字のラベルのものであれば今後も常にございますので
お気軽にお試しにいらして下さい☆
以上、今夜は白地に紫色のライティング、冬版“雅”が綺麗な
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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