五人番
皆さま、どうもこんばんわ。
墨田区向島の隠れ家、焼酎Bar[秘蔵]です。
素敵な夜をお過ごしのことでしょうか。
今夜はこちらの芋焼酎をご紹介します。

-[中俣(名)]作:「五人番」・¥500-
以前このブログでも紹介した「桐野」を造っている
鹿児島県は指宿市の[中俣(名)]さんの銘柄ですね。
この蔵元さんはけっこう豊富な種類の商品ラインナップを
展開している蔵元さんなのですが
その中でもこの「五人番」は特にレギュラー銘柄という
位置でもなく、かと言って何か特別な限定銘柄であるか
と言ったらそうでもなく、銘柄としてはけっこう
力を入れて造っているものでありながら
コンスタントに製造している銘柄という感じでしょうか。
造りとしては原料の芋に[黄金千貫]を使用し
麹菌にワンランク上の黒麹菌“黒麹ゴールド菌”を使用、
常圧蒸留にて醸し上げられたものということですね。
香りとしては芳醇でふくらみのあるジューシーな印象の
甘い香りで、コクの深さを伺わせる香りです。
味わいも上品かつ濃いめ甘みが印象的で
じんわりと口の中に広がって飲んだ後も舌の上に
甘い余韻がほんのり残りますね。
飲み方としては生でじっくり飲むのもオススメですし
ロックや水割りでさっぱりと頂くのも良いですね。
お湯割や燗でも非常に美味しく頂けると思いますので
お好みの飲み方で是非お試し下さい☆
なんでも“五人番”というのは
蔵のある指宿にゆかりのあるものだそうで、
そこからネーミングしたとのことのようです。
ご存知のように江戸時代は日本は鎖国をしており
外国の舟は出入り禁止でした。
当時は薩摩と呼ばれていた鹿児島県、その中でも薩摩半島の
南端に位置するのが指宿で、その指宿にある港が
山川港という港なのですが、この港は薩摩の中でも
要衝であったため、ここに不審な舟の出入りを見張る
番を設置していたんだそうですね。
当時、5人の役人がこの見張り番で仕事をしていたため
“五人番”と呼ばれるようになったのだとか。
五人番にはのろし台が置かれ、鹿児島城下との
通信のやり取りをしていたそうです。
指宿の歴史を感じさせるネーミングですよね。
こちらの銘柄は常時取り扱いのある銘柄ですので
興味を持たれた方は是非一度お気軽に
お試しにいらしてみて下さい☆
以上、今夜は紫色のライティング“雅”が煌めく
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
墨田区向島の隠れ家、焼酎Bar[秘蔵]です。
素敵な夜をお過ごしのことでしょうか。
今夜はこちらの芋焼酎をご紹介します。

-[中俣(名)]作:「五人番」・¥500-
以前このブログでも紹介した「桐野」を造っている
鹿児島県は指宿市の[中俣(名)]さんの銘柄ですね。
この蔵元さんはけっこう豊富な種類の商品ラインナップを
展開している蔵元さんなのですが
その中でもこの「五人番」は特にレギュラー銘柄という
位置でもなく、かと言って何か特別な限定銘柄であるか
と言ったらそうでもなく、銘柄としてはけっこう
力を入れて造っているものでありながら
コンスタントに製造している銘柄という感じでしょうか。
造りとしては原料の芋に[黄金千貫]を使用し
麹菌にワンランク上の黒麹菌“黒麹ゴールド菌”を使用、
常圧蒸留にて醸し上げられたものということですね。
香りとしては芳醇でふくらみのあるジューシーな印象の
甘い香りで、コクの深さを伺わせる香りです。
味わいも上品かつ濃いめ甘みが印象的で
じんわりと口の中に広がって飲んだ後も舌の上に
甘い余韻がほんのり残りますね。
飲み方としては生でじっくり飲むのもオススメですし
ロックや水割りでさっぱりと頂くのも良いですね。
お湯割や燗でも非常に美味しく頂けると思いますので
お好みの飲み方で是非お試し下さい☆
なんでも“五人番”というのは
蔵のある指宿にゆかりのあるものだそうで、
そこからネーミングしたとのことのようです。
ご存知のように江戸時代は日本は鎖国をしており
外国の舟は出入り禁止でした。
当時は薩摩と呼ばれていた鹿児島県、その中でも薩摩半島の
南端に位置するのが指宿で、その指宿にある港が
山川港という港なのですが、この港は薩摩の中でも
要衝であったため、ここに不審な舟の出入りを見張る
番を設置していたんだそうですね。
当時、5人の役人がこの見張り番で仕事をしていたため
“五人番”と呼ばれるようになったのだとか。
五人番にはのろし台が置かれ、鹿児島城下との
通信のやり取りをしていたそうです。
指宿の歴史を感じさせるネーミングですよね。
こちらの銘柄は常時取り扱いのある銘柄ですので
興味を持たれた方は是非一度お気軽に
お試しにいらしてみて下さい☆
以上、今夜は紫色のライティング“雅”が煌めく
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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