球磨拳
どうもこんばんわ。
皆さま素敵な夜をお過ごしのことでしょうか。
墨田区向島の隠れ家、焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜はこちらの米焼酎をご紹介しようと思います。

-[恒松酒造本店]作:「球磨拳」・¥400-
熊本県は球磨焼酎の本場、球磨郡の多良木町という地に
蔵を構えるのが[恒松酒造本店]さんですね。
なんでも創業は大正6年だそうで
その後、昭和32年に合資会社として設立され
平成14年に株式会社へと組織変更しているようです。
創業時からの銘柄で「鶴羽」というものがあるようですが
現在蔵の看板銘柄としては平成11年に発売された
「かなた」という銘柄ですね。
その他にも球磨焼酎の蔵元さんにしては珍しく
芋焼酎も造っていて有名な銘柄では「王道楽土」という
銘柄を造っています。
今回紹介する「球磨拳」はそんな[恒松酒造本店]さんの
ラインナップの中でもけっこう凝った造りをしている銘柄で
日本酒用の吟醸酵母と黄麹菌を使って造っているんですね。
原料となる米も厳選された国産米のみを使用し
吟醸用黄麹と酵母菌で低温発酵させ、
また、味の深みを出すため主原料の米に対する麹の量を
通常ものの約2倍使用して仕込んでいき
減圧蒸留にて醸し上げたあと、無濾過にて仕上げている
ということのようです。
香りとしては、非常に優しく透明感のある甘みを感じさせる
落ち着いた吟醸酒のような上品な香りですね。
味わいとしては、減圧蒸留でありながらさっぱりし過ぎず
しっかりとジューシーでコクのある甘みが感じられ
フルーティーで丸みのある飲み応え抜群の一本です。
飲み方としては生でそのままじっくり味わって頂くのが
個人的にはオススメなのですが
さっぱりと頂きたい方にはロックや水割りで、
じんわりと温まりたい方にはお湯割や燗で
それぞれ好みに合わせてお試し頂くことをオススメします。
ちなみに名前の“球磨拳”とは
球磨地方に伝わる拳法・・・ではなく、
球磨地方に伝わるお酒の席での遊びの一つで
ジャンケンに似たものなのだそうです。
こちらの銘柄も常時取り扱っている銘柄ですので
興味を持たれた方は是非お気軽に
お試しにお越し下さいませ☆
以上、今夜は紫色のライティング“雅”が美しい
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
皆さま素敵な夜をお過ごしのことでしょうか。
墨田区向島の隠れ家、焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜はこちらの米焼酎をご紹介しようと思います。

-[恒松酒造本店]作:「球磨拳」・¥400-
熊本県は球磨焼酎の本場、球磨郡の多良木町という地に
蔵を構えるのが[恒松酒造本店]さんですね。
なんでも創業は大正6年だそうで
その後、昭和32年に合資会社として設立され
平成14年に株式会社へと組織変更しているようです。
創業時からの銘柄で「鶴羽」というものがあるようですが
現在蔵の看板銘柄としては平成11年に発売された
「かなた」という銘柄ですね。
その他にも球磨焼酎の蔵元さんにしては珍しく
芋焼酎も造っていて有名な銘柄では「王道楽土」という
銘柄を造っています。
今回紹介する「球磨拳」はそんな[恒松酒造本店]さんの
ラインナップの中でもけっこう凝った造りをしている銘柄で
日本酒用の吟醸酵母と黄麹菌を使って造っているんですね。
原料となる米も厳選された国産米のみを使用し
吟醸用黄麹と酵母菌で低温発酵させ、
また、味の深みを出すため主原料の米に対する麹の量を
通常ものの約2倍使用して仕込んでいき
減圧蒸留にて醸し上げたあと、無濾過にて仕上げている
ということのようです。
香りとしては、非常に優しく透明感のある甘みを感じさせる
落ち着いた吟醸酒のような上品な香りですね。
味わいとしては、減圧蒸留でありながらさっぱりし過ぎず
しっかりとジューシーでコクのある甘みが感じられ
フルーティーで丸みのある飲み応え抜群の一本です。
飲み方としては生でそのままじっくり味わって頂くのが
個人的にはオススメなのですが
さっぱりと頂きたい方にはロックや水割りで、
じんわりと温まりたい方にはお湯割や燗で
それぞれ好みに合わせてお試し頂くことをオススメします。
ちなみに名前の“球磨拳”とは
球磨地方に伝わる拳法・・・ではなく、
球磨地方に伝わるお酒の席での遊びの一つで
ジャンケンに似たものなのだそうです。
こちらの銘柄も常時取り扱っている銘柄ですので
興味を持たれた方は是非お気軽に
お試しにお越し下さいませ☆
以上、今夜は紫色のライティング“雅”が美しい
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