島唄
皆さま、素敵な夜をお過ごしでしょうか。
どうもこんばんわ、墨田区向島の隠れ家
焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜はこちらの泡盛をご紹介します。

-[(株)比嘉酒造]作:「島唄」・¥400-
沖縄県は本島の南部に位置する糸満市、
糸満港から程近い場所に蔵を構えるのが
こちらの[(株)比嘉酒造]さんです。
以前このブログでも紹介した「残波」を造っている蔵元さんで
[(有)比嘉酒造]さんという蔵元さんがありますが
同じ“比嘉酒造”という名前でも、特に姉妹蔵や関連会社
というわけではないようですね。
単純に創設者の苗字“比嘉”を付けたということのようです。
一応区別するために普段は省略している(株)や(有)
という会社形態の略称を付けて表記していきます。
それで、今回紹介する[(株)比嘉酒造]さんですが
創業は明治16年と泡盛蔵にしては古く
創業当時は首里の王府城下町にて営んでいたそうですね。
その後、昭和24年に工場拡大のため同市内の与那原町へ移転、
さらに昭和42年にはもとの首里に戻り近代化工場を新築移転、
その際商号も[合資会社比嘉酒造]へ変更しています。
平成3年には創業100周年を記念し、現在の糸満市へ
工場を新築移転、その隣には工場見学もできる
“泡盛まさひろギャラリー”も併設したそうですね。
そして平成19年に、現在の株式会社へと
組織変更したとのことです。
[(株)比嘉酒造]さんの看板銘柄は「まさひろ」という
創業以来の銘柄になり、伝統の製法にて造られてきた
こだわりの泡盛ですね。
しかし[(株)比嘉酒造]さんは、ただ伝統を守るだけの
泡盛造りを続けるだけにとどまらず
泡盛文化の担い手としての意識が強く
飲み手の底辺を広げることにも務めているのだそうです。
その最たる銘柄が、この「島唄」なのだそうですね。
現在は黒いラベルの30度版も登場しているこの「島唄」ですが
元々は飲みやすいようにと25度に押さえた度数帯と、
誰もが試し易い価格とで、島外のコンビニから販売された
県外向けの銘柄なのだそうです。
泡盛の神髄は古酒にこそあれど、その良さを知ってもらうには
まず泡盛を飲む人の数を増やさなければならないわけで
その泡盛そのものに入り易くしたのが
この「島唄」というわけですね。
現在ではその想いが実り、県外への出荷も全体の20%を
超えるほどにまで増えているのだとか。
造りこそスタンダードな常圧蒸留の泡盛ですが
そのキレのある綺麗な味わいと25度という飲みやすい度数は
まさにこれから泡盛に足を踏み入れる方への
最初の一杯に相応しい銘柄ではないでしょうか。
香りとしてはとてもクリアで綺麗な印象を受けるもので
若干泡盛独特のクセが微かに漂いますが
逆にそれが良いアクセントになっているというか
泡盛としての個性を忘れさせない香りになっていますね。
味わいとしては泡盛のクセがほとんどなく
スッキリとしてキレのある甘みがスッと流れていき
飲んだ後鼻に抜ける残り香にほんのり泡盛らしさが伺えます。
飲み方としては生でそのままの味わいを確かめたら
ロックか水割りでお召し上がりになるのが良いかと思います。
名前の“島唄”には、沖縄の島唄が唄い継がれていくように
沖縄から全国へとこの泡盛が響き渡っていくようにとの
想いが込められているそうです。
あまり泡盛は飲まれない方や、まだ飲んだことのない方も
是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
こちらの銘柄は常時取り扱っておりますので
是非お気軽にお試しにいらして下さい☆
以上、今夜も桜色のライトアップが煌めく
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
どうもこんばんわ、墨田区向島の隠れ家
焼酎Bar[秘蔵]です。
今夜はこちらの泡盛をご紹介します。

-[(株)比嘉酒造]作:「島唄」・¥400-
沖縄県は本島の南部に位置する糸満市、
糸満港から程近い場所に蔵を構えるのが
こちらの[(株)比嘉酒造]さんです。
以前このブログでも紹介した「残波」を造っている蔵元さんで
[(有)比嘉酒造]さんという蔵元さんがありますが
同じ“比嘉酒造”という名前でも、特に姉妹蔵や関連会社
というわけではないようですね。
単純に創設者の苗字“比嘉”を付けたということのようです。
一応区別するために普段は省略している(株)や(有)
という会社形態の略称を付けて表記していきます。
それで、今回紹介する[(株)比嘉酒造]さんですが
創業は明治16年と泡盛蔵にしては古く
創業当時は首里の王府城下町にて営んでいたそうですね。
その後、昭和24年に工場拡大のため同市内の与那原町へ移転、
さらに昭和42年にはもとの首里に戻り近代化工場を新築移転、
その際商号も[合資会社比嘉酒造]へ変更しています。
平成3年には創業100周年を記念し、現在の糸満市へ
工場を新築移転、その隣には工場見学もできる
“泡盛まさひろギャラリー”も併設したそうですね。
そして平成19年に、現在の株式会社へと
組織変更したとのことです。
[(株)比嘉酒造]さんの看板銘柄は「まさひろ」という
創業以来の銘柄になり、伝統の製法にて造られてきた
こだわりの泡盛ですね。
しかし[(株)比嘉酒造]さんは、ただ伝統を守るだけの
泡盛造りを続けるだけにとどまらず
泡盛文化の担い手としての意識が強く
飲み手の底辺を広げることにも務めているのだそうです。
その最たる銘柄が、この「島唄」なのだそうですね。
現在は黒いラベルの30度版も登場しているこの「島唄」ですが
元々は飲みやすいようにと25度に押さえた度数帯と、
誰もが試し易い価格とで、島外のコンビニから販売された
県外向けの銘柄なのだそうです。
泡盛の神髄は古酒にこそあれど、その良さを知ってもらうには
まず泡盛を飲む人の数を増やさなければならないわけで
その泡盛そのものに入り易くしたのが
この「島唄」というわけですね。
現在ではその想いが実り、県外への出荷も全体の20%を
超えるほどにまで増えているのだとか。
造りこそスタンダードな常圧蒸留の泡盛ですが
そのキレのある綺麗な味わいと25度という飲みやすい度数は
まさにこれから泡盛に足を踏み入れる方への
最初の一杯に相応しい銘柄ではないでしょうか。
香りとしてはとてもクリアで綺麗な印象を受けるもので
若干泡盛独特のクセが微かに漂いますが
逆にそれが良いアクセントになっているというか
泡盛としての個性を忘れさせない香りになっていますね。
味わいとしては泡盛のクセがほとんどなく
スッキリとしてキレのある甘みがスッと流れていき
飲んだ後鼻に抜ける残り香にほんのり泡盛らしさが伺えます。
飲み方としては生でそのままの味わいを確かめたら
ロックか水割りでお召し上がりになるのが良いかと思います。
名前の“島唄”には、沖縄の島唄が唄い継がれていくように
沖縄から全国へとこの泡盛が響き渡っていくようにとの
想いが込められているそうです。
あまり泡盛は飲まれない方や、まだ飲んだことのない方も
是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
こちらの銘柄は常時取り扱っておりますので
是非お気軽にお試しにいらして下さい☆
以上、今夜も桜色のライトアップが煌めく
東京スカイツリーを臨む店内よりお届け致しました☆
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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