もぐら
さて、今日ご紹介するのは
こちらの芋焼酎になります。

-[さつま無双]作:「もぐら」・¥500-
以前、「烏天狗 Second Impact」という銘柄を
紹介したことがありましたが、
今回ご紹介の「もぐら」も
その「烏天狗 Second Impact」の
[さつま無双]さんが造っている銘柄ですね。
鹿児島の中心都市である鹿児島市、
その錦江湾沿いを走る産業道路沿いの
七ツ島という場所に工場はあります。
産業道路を車で走っているとすぐにわかるくらい
わかりやすい蔵元さんでして
大型バスで見学のツアーも出来るくらい
敷地や規模が大きくオープンな蔵元さんですね。
創業は昭和41年だそうで
県や市などの各機関から
「焼酎を全国へ広めて欲しい」
という要望を受け
鹿児島県酒造協同組合の傘下にある
各業者さんの協力によって設立されたのだそうです。
“鹿児島に二つとない焼酎”という意味が込められた
蔵の名前であり、主力銘柄の名前でもある
「さつま無双」とは
県民からの一般公募で決められたのだとか。
主力銘柄は今言いましたが
蔵の名前でもある「さつま無双」という銘柄で
白麹版や黒麹版などのバリエーションがあり
他にも一般酒としていくつも造られている一方
様々なプライベートブランド銘柄の製造も手がけている蔵元さんで
この「もぐら」も元々は有名なPB元[酒職人ギルド]というグループの
代表的なプライベートブランドなんですね。
PB元の[酒職人ギルド]に関しては
他のPB元と同じように
有志で集まった酒屋さんの集まり
ということしかわからず
今も活動を続けているのかもちょっと不明なのですが
とにかく、その[酒職人ギルド]のプライベートブランドを
俗に“ギルド系”などと呼ばせるようになった
きっかけの銘柄たちの一つであり
代表的な銘柄がこの「もぐら」というわけですね。
造りとしては、原料芋に[黄金千貫]を使用。
名前の“もぐら”の由来とは
その丸々とした大ぶりの[黄金千貫]を
土の中に潜っているもぐらに見立てて
そう名付けたそうですね。
仕込み水にもこだわっているようで
名水と言われる“七窪の自然湧水”を使っているのだとか。
麹については明記している記述が見当たらないのですが
香り的には黒麹でしょうかね?
もしかすると白と黒のブレンドという可能性もありそうですね。
蒸留には木樽蒸留器を使って常圧蒸留、
旨味を最大限引き出すために無濾過で仕上げているそうです。
香りはやや辛めな印象で
花をイメージした香水を思わせる香り。
味わい的にも全体的にドライというか
スパイシーな香辛料系の辛みを感じつつ
ほんのりとした甘みが見え隠れする感じですね。
ほっこりとお湯割りや燗でも美味しいですが
個人的にはロックや水割りでキュッと飲みやすく頂くのが
オススメかと思います。
一時は[酒職人ギルド]のPB銘柄に
とても人気があった時期があり
この「もぐら」を含めいくつかの銘柄が
非常に入手困難な時期がありましたが
今ではけっこう手に入れやすくなっていますので
当店も常時取り扱いするようにしております。
興味を持たれた方は是非一度
召し上がってみてはいかがでしょうか☆
こちらの芋焼酎になります。

-[さつま無双]作:「もぐら」・¥500-
以前、「烏天狗 Second Impact」という銘柄を
紹介したことがありましたが、
今回ご紹介の「もぐら」も
その「烏天狗 Second Impact」の
[さつま無双]さんが造っている銘柄ですね。
鹿児島の中心都市である鹿児島市、
その錦江湾沿いを走る産業道路沿いの
七ツ島という場所に工場はあります。
産業道路を車で走っているとすぐにわかるくらい
わかりやすい蔵元さんでして
大型バスで見学のツアーも出来るくらい
敷地や規模が大きくオープンな蔵元さんですね。
創業は昭和41年だそうで
県や市などの各機関から
「焼酎を全国へ広めて欲しい」
という要望を受け
鹿児島県酒造協同組合の傘下にある
各業者さんの協力によって設立されたのだそうです。
“鹿児島に二つとない焼酎”という意味が込められた
蔵の名前であり、主力銘柄の名前でもある
「さつま無双」とは
県民からの一般公募で決められたのだとか。
主力銘柄は今言いましたが
蔵の名前でもある「さつま無双」という銘柄で
白麹版や黒麹版などのバリエーションがあり
他にも一般酒としていくつも造られている一方
様々なプライベートブランド銘柄の製造も手がけている蔵元さんで
この「もぐら」も元々は有名なPB元[酒職人ギルド]というグループの
代表的なプライベートブランドなんですね。
PB元の[酒職人ギルド]に関しては
他のPB元と同じように
有志で集まった酒屋さんの集まり
ということしかわからず
今も活動を続けているのかもちょっと不明なのですが
とにかく、その[酒職人ギルド]のプライベートブランドを
俗に“ギルド系”などと呼ばせるようになった
きっかけの銘柄たちの一つであり
代表的な銘柄がこの「もぐら」というわけですね。
造りとしては、原料芋に[黄金千貫]を使用。
名前の“もぐら”の由来とは
その丸々とした大ぶりの[黄金千貫]を
土の中に潜っているもぐらに見立てて
そう名付けたそうですね。
仕込み水にもこだわっているようで
名水と言われる“七窪の自然湧水”を使っているのだとか。
麹については明記している記述が見当たらないのですが
香り的には黒麹でしょうかね?
もしかすると白と黒のブレンドという可能性もありそうですね。
蒸留には木樽蒸留器を使って常圧蒸留、
旨味を最大限引き出すために無濾過で仕上げているそうです。
香りはやや辛めな印象で
花をイメージした香水を思わせる香り。
味わい的にも全体的にドライというか
スパイシーな香辛料系の辛みを感じつつ
ほんのりとした甘みが見え隠れする感じですね。
ほっこりとお湯割りや燗でも美味しいですが
個人的にはロックや水割りでキュッと飲みやすく頂くのが
オススメかと思います。
一時は[酒職人ギルド]のPB銘柄に
とても人気があった時期があり
この「もぐら」を含めいくつかの銘柄が
非常に入手困難な時期がありましたが
今ではけっこう手に入れやすくなっていますので
当店も常時取り扱いするようにしております。
興味を持たれた方は是非一度
召し上がってみてはいかがでしょうか☆

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まとめtyaiました【もぐら】
さて、今日ご紹介するのはこちらの芋焼酎になります。-[さつま無双]作:「もぐら」・¥500-