くら
さて、今日ご紹介するのは
こちらの泡盛です。

-[ヘリオス酒造]作:「くら」・¥400-
沖縄県は本島の名護市、
ここに[ヘリオス酒造]さんはあります。
創業は昭和37年と比較的新しい蔵元さんですね。
創業当時は米軍向けにサトウキビを原料にした
ラム酒を造っていたのだとか。
その後リキュール類の製造免許を取得し
ハブ酒や黒糖酒を製造。
焼酎乙類の製造免許を取得し
泡盛製造を始めたのは18年後の昭和55年なんだそうです。
しかしながらその後のわずか20年たらずで
現在では蔵を代表する銘柄となったこの「くら」が
国際品評会で様々な賞を取るまでになったのだそうですね。
現在では泡盛、ウイスキー、スピリッツ、リキュール、地ビール
という5つの酒造免許を持つ県内唯一の蔵として
様々な酒類の製造を行なう蔵元さんですね。
泡盛に関して言うと
レギュラー銘柄として出しているのが「轟」という銘柄ですね。
この他に「主」や「琉球美人」などがあります。
今回紹介する「くら」は
それらのラインナップの中でも特に個性的というか
泡盛の中でもなかなか珍しい樽貯蔵の銘柄なんですね。
基本には伝統的な酒造技術を用いながら
仕込み水には余分なミネラルを除去した天然水を使ったり
原料の米は、日本酒で言えば吟醸酒が造れるほどまで
研磨したものを使ったり、
厳選されたオーク樽に貯蔵して独特の琥珀色と風味を付けたり
素材や熟成方法にこだわった一本になっているんですね。
樽貯蔵ということで香りも独特の洋酒っぽい甘さを感じます。
味わってみるとふんわりとしたバニラ系の甘みとともに
ようやく泡盛っぽい味が見えてくるという感じですね。
ここまでさっぱりとした味わいになっているということは
恐らく蒸留は減圧ではないかと思うのですが
樽貯蔵という特徴がインパクト大き過ぎるので
なかなか蒸留についてまで触れている記述がないんですよね。
けっこうすっきりしているので
泡盛ですが生でもぜんぜん飲めてしまいますね。
ただ、やはり飲みやすく頂くのであれば
ロックや水割りで爽やかに飲むのがオススメですかね。
泡盛の中では比較的飲みやすい方であると思うので
泡盛にチャレンジしてみようという方の
とっかかりとしては最適な銘柄ではないでしょうか。
こちらも常時取り扱いしておりますので
是非ともお気軽にお試しください☆
こちらの泡盛です。

-[ヘリオス酒造]作:「くら」・¥400-
沖縄県は本島の名護市、
ここに[ヘリオス酒造]さんはあります。
創業は昭和37年と比較的新しい蔵元さんですね。
創業当時は米軍向けにサトウキビを原料にした
ラム酒を造っていたのだとか。
その後リキュール類の製造免許を取得し
ハブ酒や黒糖酒を製造。
焼酎乙類の製造免許を取得し
泡盛製造を始めたのは18年後の昭和55年なんだそうです。
しかしながらその後のわずか20年たらずで
現在では蔵を代表する銘柄となったこの「くら」が
国際品評会で様々な賞を取るまでになったのだそうですね。
現在では泡盛、ウイスキー、スピリッツ、リキュール、地ビール
という5つの酒造免許を持つ県内唯一の蔵として
様々な酒類の製造を行なう蔵元さんですね。
泡盛に関して言うと
レギュラー銘柄として出しているのが「轟」という銘柄ですね。
この他に「主」や「琉球美人」などがあります。
今回紹介する「くら」は
それらのラインナップの中でも特に個性的というか
泡盛の中でもなかなか珍しい樽貯蔵の銘柄なんですね。
基本には伝統的な酒造技術を用いながら
仕込み水には余分なミネラルを除去した天然水を使ったり
原料の米は、日本酒で言えば吟醸酒が造れるほどまで
研磨したものを使ったり、
厳選されたオーク樽に貯蔵して独特の琥珀色と風味を付けたり
素材や熟成方法にこだわった一本になっているんですね。
樽貯蔵ということで香りも独特の洋酒っぽい甘さを感じます。
味わってみるとふんわりとしたバニラ系の甘みとともに
ようやく泡盛っぽい味が見えてくるという感じですね。
ここまでさっぱりとした味わいになっているということは
恐らく蒸留は減圧ではないかと思うのですが
樽貯蔵という特徴がインパクト大き過ぎるので
なかなか蒸留についてまで触れている記述がないんですよね。
けっこうすっきりしているので
泡盛ですが生でもぜんぜん飲めてしまいますね。
ただ、やはり飲みやすく頂くのであれば
ロックや水割りで爽やかに飲むのがオススメですかね。
泡盛の中では比較的飲みやすい方であると思うので
泡盛にチャレンジしてみようという方の
とっかかりとしては最適な銘柄ではないでしょうか。
こちらも常時取り扱いしておりますので
是非ともお気軽にお試しください☆

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